繰り返し収縮させる中で 浮かび上がってきた形は、 手のひらほどから 次第に広がりを見せ
「もう、ここには居られない」
と、意志をもち始めました。
私から作られる、はかなく消えゆくものたちを、 造形物や身に付けるものとして、 空間に落とし込んでゆきます。