Canako Inoue 2016-17 Exhibitin 「瞼の裏の明るさ」

アパレルレーベルCanako Inoueの展示受注会を行います。
オリジナルテキスタイルの季節を問わずに着ていただける衣服とjouet(ジュエ)とのコラボレーションジュエリー、
ルックブック、映像をご用意してお待ちしております。

是非お気軽にお立ち寄りください。


日時・場所
  • 2016年11月01日(火)〜11月06日(日)
  • 10:00 ~ 20:00 (最終日は17:00まで)
  • 東京都武蔵野市吉祥寺本町3-3-9,2F
関連ホームページ
http://canakoinoue.com
作家プロフィール
Canako Inoue

デザイナー/井上加奈子
1989年 神奈川県生まれ。
多摩美術大学テキスタイルデザイン専攻で染織を学ぶ。 卒業後は、主にミュージシャンのライブやミュージックビデオのための衣装制作・提供を行う等、フリーランスとして活動。 2014 年、アパレルブランドとして自身の名前を冠した「Canako Inoue」を立ち上げる。

“移ろいゆく空の色、手には掴むことのできない海の水、目を閉じても消えない太陽の光。
自然の色や風景から浮かぶ物語を
オリジナルのテキスタイルで表現し、シンプルな形の服に落とし込みます。
時間を経ても美しく、あなたの日常の特別な一着になるよう、
日本の職人技を大切にしながら、丁寧に作ります。”

2016-17 Canako Inoue Exhibitin

「瞼の裏の明るさ」

”祖母には7〜8人の兄弟がいたという。
7〜8人というのはおぼろげで昔は戦争や病気で人はよく死んだ
らしい。結核なんかも流行っていて、それで二人くらい死んだかな、と言う。
一番上の兄、おとなしい姉、3〜4人の弟たち。
「落ち着きのない私はよく姉と比べられて叱られたわ、本当に
よくできた人だったの」
そう話す彼女は、少女のような顔をしている。

太陽をこの目に映したとき、
その光のことをずっと覚えている
瞳を閉じても
瞼の裏の暗闇に
その色や温度や感触を
思い描くことができる。”

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