夢は過去の記憶、経験を整理するために流れる無意識の自己内で創られたイメージであり、覚醒時に残るその記憶は、淡く彩度の低い灰色に満ちています。
日頃まどろみながら、または単純作業の繰り返しや日常生活のなかふと見えた、白昼夢の残像【灰昼夢】をたよりに、ちいさな立体作品を展示致します。
皆様のご来場、心よりお待ちしております。