今回の展示は国内での個展を最初で最後とし、 作者の原点を母国である日本にメモリーしたく 企画したものである。 お客さんに観てもらう事を前提に描いた作品は一つもなく、 簡潔に言えば”自己満足の世界”といえます。 ただし、作者は知っています。 何かに導かれることを。 作者にとっても 勿論、来館者の皆様にとっても